moshi iGlaze for iPad Pro 12.9 inch (2nd)レビュー

12.9inch iPad Proは実に素晴らしい端末で、私のiPadに関する認識を一新させてくれました。仕事用の使用が殆どなのですが、立ったり座ったリが大変な高齢の患者さんの場合、診療台や待合の椅子の横で予約受付や変更が可能です(アポイントシステムにはFilemaker ProとFilemaker Goを使用)。紙媒体だとキャンセルや追加予約は書き換えが必要ですが、リアルタイムで更新されますのでそれも不要です。
画像の説明にはレントゲンでも口腔内写真でもApple PenilとPapperを使って重ね描きができるのはとても便利、単なる疾患の説明だけではなく、将来の修復処置の設計も手書きで簡単に重ねて書くことが可能です。


では欠点は?と聞かれればまずは「重さ」でしょう。677g(Wi-Fi版)の重さは単独でも長時間の片手持ちは辛く、折角A4サイズをそのまま表示できるのに、スタンドに置かないと電子書籍を見ていると疲れてしまいます。純正のACアダプタでは満充電まで5時間以上というのも話になりません。29W ACアダプタと-USB-Lightningケーブルの組み合わせでは高速充電が可能なので、AppleはコストアップになってもiPad Proには標準装備にするべきだと思います。


高価なiPad Proを裸で使う度胸はないので、シェルケースとSmart Coverを併用していますが、今まで使っていたシェルケースの重さは133gで本体を足すと810gになります。ちなみにレザーSmart Coverは163gもあるので、全部足すと973gでありこれは公証0.92 kgの12inchMacBookを軽く上回ってしまうのです。
シェルケースで軽そうな物と言ってまずイメージするものはPower SupportのAir Jacketですが、残念ながら12.9inch用は発売になっていません。やはりiPad Pro 12.9inchは持ち歩きをメインにした機種とは言えないと思います。


私が探した中で最も軽かったのはmoshiのiGlazeでした。iGlazeシリーズは私が一番好んで使っているシリーズで、12inch MacBook用とMacBook Pro 2016のケース使っています。妥協のない本体のカバー率とミニマムなデザインはいつも練られているなあと感じさせられます。
「Moshi の iPad Pro 用 iGlaze は、Apple の Smart Keyboard とも互換性を持ち、ミニマリスト向けの保護を求める iPad Pro をお持ちの方のために設計されました。」
私の求めるものと一致しそうです。


公称値110gの重量は実測で111gでした。家庭用秤での計測ですので誤差の範囲と言えるでしょう。


カメラホールの切り抜き、ボタン操作部もまずまず丁寧だと思います。


スピーカーホール、Libghtningコネクタ部分などはさすがに1つ1つ合わせてはいませんが、あまり細かくなっても破損などのリスクは高まりますので程良い所でしょうか?


Smart Coverの接合部分は周囲より縁が盛り上がり、少し厚みを持たせていますが強度確保なのか?カバー部分の保護目的なのか不明です。
私自身は満足しているiGlaze for iPad Pro 12.9inchですが、保護性能は最低限という気がします。他所のケースは概ねiPadの縁を完全にカバーするのに対し、iGlazeはガラス面、ガラス周囲の金属部分が僅かにケースから飛び出すのです。言い換えれば「浅い」ケースだと思います。ガラス側から落下させた場合の保護性能は足りないと思いますので、あくまで傷防止という意味合いで最低限のカバーを求める方の軽量シェルケースです。

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