MacBook Proを配線から開放する~CalDigit Thunderbolt™ Station~追記あり

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当初の発売予定が2013年夏でしたので、随分待たされましたがCalDigit Thunderbolt Stationが発売開始になりました。Thunderbolt 拡張Dockに関しては私が知る限りMatrox Thunderboltドッキングステーション、belkin Thunderbolt Express Dockに次ぐ第3の製品となると思います。CalDigit Thunderbolt Stationに期待したのはHDMI端子を持っていることでした。FWは使う予定がありませんが、後から購入したApple Thunderbolt Displayにポートがあります。市場の多くの液晶モニタの接続様式がHDMI主流になっているので、唯一HDMI端子を持っているThunderbolt Stationには他社製品にはない魅力を感じます。$199という価格設定も魅力的です。

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ようやくCalDigit Thunderbolt™ Stationが発売になったのは11月15日、随分遅れたものですが輸入代理店のSynergyによるとbelkin Thunderbolt Express Dockの欠点を解消すべくUSB3.0を中心に改良を行ったそうです。商品が届いたときにその箱の小ささには驚きました。

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本体サイズをiPhoneと比較するとその小ささが実感できると思いますが、約174 x 26 x 80mmと少し大型の8ポートのEthernet HUB程度のサイズしかありません。電源アダプタはそれなりの大きさですが、本体サイズからいっても内蔵は無理でしょう。

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ケーブルはbelkin Thunderbolt Express Dockと同じく3芯タイプでした。日本正規販売品を考えると変換すら付属しないのは少し残念な部分です。

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背面にはThunderrboltが2つ、USB 3.0が2つ、HDMIとEthernetポートを備えます。

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正面にはUSB 3.0とヘッドフォン出力、マイク入力の端子を備えます。

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私の場合MacBook ProにThunderbolt Stationを繋ぎ、Thunderbolt StationにApple Thunderbolt Displayと外付けThunderbolt HDD、HDMI経由のモニタを繋ぎました
ThunderboltとHDMIのマルチモニタは安定して動作しています。

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小型の本体サイズを生かしてラップトップ用スタンドの足の部分にセッティングしました。

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USB 3.0の電源供給能力は900mAのバスパワー出力となっており、iPhoneの充電は可能ですが、1,100mAの電流が必要なApple Superdriveは動作しません。私の所有するサードパーティー製のBlulay Driveも再生不可でした。またiPad Airの充電も不可でしたが、この部分は今後ソフトウェアで対応予定となっています。

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使用しているMacの種類にもよりますが、Thunderbolt Stationのような商品はなくてはならないという商品ではありません。HDMIとの同時出力もMac本体で可能な時代になっていますし、USB 3.0もHUBを使えば拡張は可能です。ただし拡張をすればするほどMacに繋がる配線は数が増えゴチャゴチャになってしまいますし、安定度も損なわれます。

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Thunderbolt Stationを使う事でMacBook Proに繋ぐ配線がACアダプタを除けばThunderbolt1本になり、ラップトップから配線を最大限に開放することが可能です。これからはMacBook Proを持ち出すときはケーブル1本を外すだけ、AppleがHPにていつも描く配線の少ないデスクトップ環境に少しでも近づけたメリットは大きいと考えています。

11/29追記:USB経由の充電能力に関してですが、iPhoneを充電してもThunderbolt Stationの充電はMac本体やACアダプタ経由に比べると明らかに時間が掛かります。当然iPadの充電には電力がかなり不足することが予想されます。今後対応予定のソフトウエアに期待すると共に、ご購入頂く方はご了承頂くべきと事項と考えます。またApple Remoteのようなソフトウエアを使用しLAN内のMacに優先接続していると、Macのスリープに伴い接続が解除されてしまいます。再接続は自動的に行われますが、共有ソフトなどは再接続に問題が起きる可能性があります。

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